09年
デイリー杯2歳S以来、2年ぶりの重賞Vを狙う
リディルも4カ月ぶりでも好仕上がり。小牧を背に栗東坂路で落ち着いた姿を見せた。「体調面での心配は何もない。速い流れには対応できるので千四は持ってこい。瞬発力を生かして」と橋口師は7F戦を歓迎した。
3歳マイル王が古馬と激突だ。
グランプリボスは短期免許で来日した
メンディザバルが騎乗し、ゆったりと栗東坂路で4F66秒6。「
グッドホース!
リラックスしていたね。自分の思いが伝わる賢い馬」と名手も乗り味を絶賛。過去のレースもDVDでチェック済みで手腕に注目が集まる。
安田記念4着の
クレバートウショウは叩き2走目。こちらも栗東坂路で軽めの調整を終えた。「走る気を出して、いい感じだった。前走よりも上昇している。レースが流れるので、千四の方が競馬はしやすいかもしれない」と条件がそろって、月野木助手は期待を寄せる。
提供:デイリースポーツ