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ベルモントS上位勢、Laobanに歯が立たず

  • 2016年07月31日(日) 08時07分
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 今年の5・6月は、ラニ[Lani]の米3冠の出走Newsに注目が集まりました。ですが、その後が気になるのではないのでしょうか。

 そんな訳で、昨日(7/30)[日本では、今朝]に行われた アメリカでのRaceをお届けします。

 ジムダンディS(G2)[Jim Dandy Stakes](3歳/ダ1800m)(サラトガ競馬場[Saratoga Racetrack])

です。出走は 6頭。馬場状態は Fast(速良)でした。

 このRaceは、少頭数ながら、ベルモントS(米牡馬クラシック3冠目)の1・2・4着
(※順に、クリエイター[Creator]、デスティン[Destin]、ガヴァナーマリブ[Governor Malibu])

が出走。米3冠の主力所のパフォーマンスに注目が集りました。

 レースは、全馬がほぼ差の無いスタート。ハナを奪ったのは、ラオバン[Laoban](16ゴーサムS(米G3)2着)。その後に、Destinが付けてレースの幕が開く。

 その後に、Governor Malibu、モヘイメン[Mohaymen](16ファウンテンオブユースS(米G2)優勝)が続き、Creatorは殿待機となりました。

 隊列は、先頭~最後方まで4馬身以内をほぼ保ったまま進み、3~4角に入り、最後の直線へ。

 直線の叩き合いは、Creator、Mohaymenには鞭を入れても伸びぬ始末。先行勢は、逃げるLaobanに全く追い付かない。結局、最後までLaobanが影を踏ませず逃げ切る決着となりました。

 2着は Governor Malibuが辛うじて確保。 Destinが3着。ベルモントS覇者 Creatorは何と、殿惨敗となってしまいました。

 なお、1番人気は Mohaymenで、4着敗退となりました。

 勝ちタイムは 1.48.39s。

 勝った Laobanは 牡3歳。通算8戦1勝。今日が生涯初勝利。

 騎手は、J L オルティッツ[Jose L. Ortiz]騎手。調教師は、E J ギーヨ[Eric J. Guillot]調教師。

 血統は、父:Uncle Mo、母:Chattertown(母父:Speightstown)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、Equibase Companyからの公式結果です。

【追記2】
 レース映像があります。以下のURLから参照して下さい。
●レースVideo URL: https://www.youtube.com/watch?v=Kg8OjjjDIU8 [TVG Networkより]

【追記3】
 血統一覧表も有ります。
●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/laoban [Pedigree Queryより]
ネタ元のURL
http://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=SAR&raceDate=07/30/2016&cy=USA&rn=10

みんなのコメント3件

  • フリーマン

    フリーマン

    モヘイメン3戦連続4着か・・・

  • mケー

    mケー

     ベルモントS組は未勝利馬に勝てずちょっと情けないかな。
     しかしアンクルモー産駒今週も攻勢かけてますねー。 この成績が初年度産駒だけなのか気になる所。

  • mケー

    mケー

     ベルモントS組は未勝利馬に勝てずちょっと情けないかな。
     しかしアンクルモー産駒今週も攻勢かけてますねー。