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ワールドエース小牧騎手の手綱で重賞制覇/きさらぎ賞

  • 2012年02月05日(日) 19時00分
9 19
 5日、京都競馬場で行われた第52回きさらぎ賞(3歳、GIII・芝1800m)は1番人気のワールドエースが、道中は中団の後方を追走し直線で外に出すと、楽な手応えで前を抜き去る快勝ぶり。4番人気ヒストリカルに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1:47.0(良)。さらに3馬身差の3着に2番人気ベールドインパクトが入った。

 ワールドエースは前走の若駒Sで、人気に推されるも勝ち切れず2着。小牧太騎手を鞍上に迎え中1週のローテションで臨んだ今回は、きっちり人気に応えた。

【勝ち馬プロフィール】
ワールドエース(牡3)
厩舎:栗東・池江泰寿
父:ディープインパクト
母:マンデラ
母父:Acatenango
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファー

みんなのコメント 9件

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  • SkyBluePegasusさん

    ワールドエース、前走は勝敗そっちのけで、福永騎手が折り合いに専念して競馬を教えこんだ甲斐がありましたね。

    本当はお父さんのディープインパクトと同じ若駒Sから弥生賞というローテーションの青写真を描いていたと思いますが…

    今後は、スペシャルウィークのようにきさらぎ賞、弥生賞と叩いて皐月賞に向かうんでしょうか?

    ワールドエースの体型、走りっぷり、バネは、ディープインパクト産駒の中で一番お父さんに似ている気がします。

    個人的には、ワールドエースと社台グループ総帥の吉田照哉氏をしてアグネスタキオンの最高傑作になる可能性があると言わしめたグランデッツァの戦いに期待をしたいと思います。

    幻の三冠馬アグネスタキオンと言わずと知れた七冠馬ディープインパクトのハイレベルな二世対決が見てみたいですね。

  • infinityさん

    きさらぎ賞制覇おめでとう。
    父・ディープインパクトを彷彿とさせるような見事な走りでした。

    若駒Sではまさかの敗戦を喫したが、あの負けが無ければ今日の勝利も無かった。
    きさらぎ賞を制し、皐月賞も制したのは過去10年ではネオユニヴァースのみ。
    ここを使った事によって厳しくなったと見るのが妥当だが、今日の走りを見たら否が応にも期待してしまう。

    来週は共同通信杯、ライバル達はどんな走りを披露するのか。
    個人的にはディープブリランテとゴールドシップに注目したい。

  • 一番いい配当を頼むさん

    上位2頭とそれ以外でふるいをかけられた、という意味で収穫のあったレース。

    来週の共同通信杯にいい馬が流れたか、出走馬のレベルは低めで、
    レース展開も前半スローで4コーナーからヨーイドンと、内容にも疑問がつきそう。
    それを差し引いてもワールドエースとヒストリカルのキレは抜きん出ていた。
    34秒を切れば十分早い今の京都を33.0と32.8で上がってきたのはインパクト十分だろう。

    ワールドエースは前走の超スロー展開の経験が災い転じて福となったように思う。
    ゆるく流れた前半でも折り合いには不安がなく、騎手の指示に鋭く反応していた。
    ただ、このレースレベルでは世代上位と判断するには早計かもしれない。
    直行ではなくトライアルで上位陣との対決が見たいところ。

  • イジノさん

    鞍上は、このまま小牧が乗り続けるべきだと思います。

  • シロクロダイガクさん

    3着までデープインパクト産駒が独占。そのサイン、全然考えて無かったなw

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