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ダイワミストレス、レオアクティブ情報など/美浦トレセンニュース

  • 2012年02月09日(木) 19時00分
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 11日(土)・東京2Rの新馬戦(牝馬限定・ダ1400m)でデビューするのが、加藤征弘厩舎ブルーメリディアン(牝3)。父はフジキセキ。母は5勝と活躍したカズサヒロインと、血統的にも楽しみのある馬だ。

「ゲート試験に合格後、一度放牧に出したのが良かったですね。体力もついてきましたし、動きも良くなってきました。2週前の坂路での時計が、すごく良かったですからね。あれは新馬の時計ではなかったと思いますよ。先週はポリトラックで、今週はウッドチップで追い切りましたが、動きも悪くないですし、ここまで順調に来ました。新馬の出馬ラッシュの中、狙っていた牝馬限定戦に出走させられたから、、楽しみですね」と加藤調教師。

 11日(土)・東京9R調布特別(4歳以上1000万下・芝2000m)に出走のイチブン(杉浦宏昭厩舎)は、ここ2戦が2着続き。「脚元に不安がある馬ですが、ここまではその心配もなく調整できていますよ。稽古でも、弾むようなフットワークが戻ってきたし、状態はいいですよ。今回は決めたいですね」と長島五郎厩務員。

 同じく長島厩務員担当の朝日杯FS3着のレオアクティブは、近日中に帰厩し、3月17日(土)に中京競馬場で行われるファルコンS(GIII・芝1400m)を目標に調整される予定だ。

 クイーンCを残念ながら除外されたダイワミストレス(牝3)は、12日(日)京都6Rの自己条件(3歳500万下 芝1400m)に回る。

「2走前の黒松賞の時は、大外枠だったこともあって、スタート直後に外に寄れて、ジョッキーの鐙も外れるというアクシデントがあっての2着ですからね。前走のフェアリーS(3着)は、ゲートはまともに出てくれましたし、道中も我慢のきいた走りをしていたのですが、直線で一瞬前があかなかったですからね。エンジンのかかりが遅いので、あの不利が大きかったですね。先週の時点で使える状態に仕上がっていたので、今週は動きを確認する程度でしたが、良い動きだったと思います」と菊沢隆徳調教師はコメント。クイーンC除外の鬱憤を晴らしたいところだ。(取材:佐々木祥恵)

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