栗田伸一調教助手が死去

2004年06月27日(日) 12時57分

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　26日午前9時16分、元JRA騎手の栗田伸一調教助手(45)が、病気のため滋賀県立成人病センターで亡くなった。

　栗田伸一調教助手は、名馬シンザンの主戦騎手だった栗田勝元調教師の息子。79年3月3日阪神1Rで、77年最優秀アラブ馬に選ばれたミサキシンボルに騎乗し、デビュー戦を勝利で飾っている。JRA通算成績は、81年大阪杯をサンシドール騎乗で制すなど、3042戦216勝。01年12月20日に騎手を引退し、栗東・橋本寿正厩舎所属の調教助手となっていた。

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