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ネコパンチが大逃げの快勝、大金星/日経賞

  • 2012年03月24日(土) 15時45分
24 30
 24日、中山競馬場で行われた第60回日経賞(4歳上、GII・芝2500m)は、江田照男騎手騎乗の12番人気ネコパンチが大逃げ打って快勝した。スタートから他馬を大きく引き離すと、中山競馬場のスタンドからはドッと驚きの歓声が上がった。その差は向こう正面に行っても縮まらず、さらに大歓声が。そのまま直線に入ると、一人旅を完遂して1着でゴール。勝ちタイムは2分37秒4(重)。

 また、2番人気ウインバリアシオンは、直線でよく追い込むも3.1/2馬身差の2着、1番人気に推されたルーラーシップはクビ差3着に終わった。

【勝ち馬プロフィール】
ネコパンチ(牡6)
父:ニューイングランド
母:パシェンテ
母父:ダンシングブレーヴ
厩舎:美浦・星野忍
馬主:桐谷茂
生産:大道牧場
成績:47戦5勝(重賞1勝)

みんなのコメント 24件

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  • 一番いい配当を頼むさん

    エディ・タウンゼントというボクシングの名トレーナーがいた。
    技術よりもハートを教え、勝ったときより負けたときに心を配ったという。

    ときに忘れられた馬たちを激走させ、大穴を開ける江田照男は
    競走馬たちにとってエディ・タウンゼントのような存在なのではと思う。
    負け続けて傷ついたプライドを取り戻させ、消えかけた闘争心に再び火をつけ、
    いつもはあきらめてしまう場面で勇気を与えたのではないかと。

    ネコパンチはここからスターダムにのし上がる馬ではおそらくないだろう。
    ローカルチャンピオン的なこの勲章が最初で最後になるかもしれない。
    しかし、たとえそうであったとしても、これから毎年日経賞の時期には
    関係者や一部のファン、そしてもしかしたら馬自身がこの勝利を思い出すだろう。
    チャンピオンベルトをを与えてくれた“名伯楽”のネコポーズとともに。

    ↓ネコポーズ
    http://www.youtube.com/watch?v=8Gi9VFw0CFA

  • HIROさん

    HIRO FQEFZRk

    誰も『猫に鈴を付けに行かなかった』ということで。。。

  • おー?さん

    私の画像も猫ですが、財布的にはネコピンチでした

  • 雲の峰さん

    ケイアイドウソジンもそうだが、
    人気薄で逃げる馬の妙味を存分に味わうことができたレース。

    終わった後であればこういう展開もあるかと思えるが
    レースを読む過程ではなかなか気づかないもの。

    理屈ではなく直感や感性でもいいから
    その何かに気づいて活かすことがなかなか難しい。

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