25日、中京競馬場で行われた第42回
高松宮記念(4歳上、GI・芝1200m)は、
池添謙一騎手騎乗の2番人気
カレンチャンが2番手追走から抜け出し、後方から鋭く伸びた3番人気
サンカルロの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気
ロードカナロアが入った。
カレンチャンは昨年の
スプリンターズSに続くス
プリントGI・2勝目。牝馬の優勝は03年
ビリーヴ以来9年ぶりとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
カレンチャン(牝5)
父:クロフネ母:スプリングチケット母父:トニービン血統:半兄に
スプリングソング(
京阪杯-GIII)
厩舎:栗東・安田隆行
通算成績:15戦9勝(うち海外1戦0勝、重賞5勝)
主な勝ち鞍:11年
スプリンターズS-GI、11年
阪神牝馬S-GII、11年函館ス
プリントS-GIII、11年
キーンランドC-GIII