レース途中で中止!再レース/ドバイGC
<ドバイゴールドカップ>◇31日=メイダン◇G3◇芝3200メートル◇出走13頭
思わぬアクシデントでレースが中止となった。
1周目の直線でフォックスハント(せん5、UAE)が落馬し競走中止。
コース上に横たわったまま動かすことができず、進行に影響が出るため、向正面で中断された。
日本のマカニビスティー(牡5、矢作)は好スタートから果敢にハナを切ったが、思わぬ形でレースが終了。
小牧太騎手(44)は「みんなが止め出したので後ろを振り返ったが、故障した馬には気がつかなかった。
このまま行ったら勝っていたかもしれない」と困惑の中にも悔しさをにじませた。
その後、主催者が全陣営の意志を確認の上、再レースが決定した。
矢作師も「やるなら出したい」と出走意志を表明。
最終9Rに組まれているドバイワールドCの後に、行われることになった。
(日刊スポーツより)