10/2 皆さんお早うございます。凱旋門賞当日の朝です・・・が・・・ここでも、Newsをお伝えします。
実は、昨日(10/1)[日本時間:10/2早朝]のアメリカでは、翌月に控えた ブリーダーズカップ[Breeders' Cup World Championships] 直前G1シリーズが、2つの競馬場で計8Rありました。
1つ目は、ベルモントパーク[Belmont Park Racetrack]で行われた
6R ジョーヒルシュターフクラシックS(米G1)[Joe Hirsch Turf Classic Stakes](芝2400m/3歳以上)
です。出走頭数は 4頭。馬場状態は Yielding(不良)でした。
今年は、8月末の「予告通り」、フリントシャー[Flintshire](G1 5勝/ 牡6)が出走。どのような走りを見せるかが、このRaceの見所でした。
レースは、内枠から エクト[Ectot](13クリテリウムインターナショナル(仏G1)優勝)が好スタートを切る。
その後に、マニーマルティプライヤー[Money Multiplier](16ユナイテッドネイションズS(米G1)2着)、トワイライトエクリプス[Twilight Eclipse](15マンノウォーS(米G1)優勝)と続く。
大本命 Flintshireは、悠然と殿待機。
道中は、そのままの態勢が3角まで続く。動きが出たのはその後。 Flintshireが、悠遊と捲り上げ、直線入口で2番手に付ける。
その叩き合いは、「まさかの光景」が現出する。Flintshireがスパートをかけるが、それ以上の脚色で、Ectotが突き放す。
Goalでは、2着確保のFlintshireに5馬身差を付ける、逃げ切り快勝を収めました。
Flintshireは、まさかの2着完敗を喫しました。
勝ちタイムは 2.28.76s。
勝ち馬の Ectotは 牡5歳。G1は、約3年ぶりの2勝目。
鞍上は J-L オルティッツ[J L Ortiz]騎手。管理は T-A プレッチャー[T A Pletcher]調教師。
血統は 父:Hurricane Run、母:Tonnara (母父:Linamix)。
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【追記1】
ネタ元URLは、Equibase.comによる、このRaceの公式結果表です。
【追記2】
勝ち馬の血統表を追記として添えておきます。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/ectot [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像を、以下のURLに付記しておきます。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=WH9cpLvQQNk [NYRC Inc.より/ FULL]
- ネタ元のURL
- http://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=BEL&raceDate=10/01/16&cy=USA&rn=6