今日は、アスコット競馬場[Ascot Racecourse]でQIPCO チャンピオンシリーズ[QIPCO Chanpions Series]の当日です。
その2R目は、QIPCO BC スプリントステークス(G1)[Qipco British Champions Sprint Stakes](芝1200m(直)/3歳以上)です。
頭数は 13頭。馬場状態は、Good(良)でした。
今年は、週初めに、リマト[Limato](16ラフォレ賞(仏G1)等 G1 2勝)が回避。G1勝ち馬が5頭いるも、混戦模様でした。
スタートは、全馬がほぼ差の無いスタート。ハナを奪ったのは、真ん中を進んだ モブスタ[Mobsta](16グリーンランズS(愛G2)優勝)。
2馬身程離れた2番手に、グラゥル[Growl](14ミルリーフS(英G2)2着)が付け、他馬は、先行馬を見ながら進みました。
勝負所の残り600m付近では、先頭~最後方まで約7馬身とやや縦長で、馬場の真ん中付近で広がる。
残り600mを切った後の叩き合いは、真ん中で逃げ粘るMobstaに、内から ザティンマン[The Tin Man](16ハックウッドS(英G3)優勝)、馬群の真ん中から ブランド[Brando](16コーラルチャージ(英G3)優勝)が突っ込む。
最後は、内から抜けた The Tin Manが、2着以下に 1馬身差を付けて快勝しました。
2着は、2番手から粘った Growl。3着は Brando。上位3頭は、全て4歳馬でした。
人気の3歳2頭 クワイエットリフレクション[Quiet Reflection](16コモンウェルスC(英G1)等 G1 2勝)・シャラー[Shalaa](15ミドルパークS(英G1)等 G1 2勝)は、共に伸びきれず、7着・10着に敗退しました。
勝ちタイムは 1.12.15s。
勝った The Tin Manは セン4歳。G1は初勝利。
騎手は T クウィリ[Tom Queally]騎手。調教師は J ファンショウ[James Fanshawe]調教師。
血統は 父:Equiano、母:Persario (母父:Bishop Of Cashel)。
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【追記1】
上記ネタ元URLは、レース公式結果(Sporting Lifeより)です。
【追記2】
血統表を追記として添えておきます。
●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/the tin man4 [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像は、下記URLより、閲覧出来ます。
●レース映像URL : http://www.thoroughbreddailynews.com/race-replays/3/65949/ [Thoroughbred Daily Newsより/Start~Full]
- ネタ元のURL
- http://www.sportinglife.com/racing/results/15-10-2016/ascot/result/737866/qipco-british-champions-sprint-stakes-group-1