中京9Rの中京2歳ステークス(2歳オープン、芝1400m)は1番人気エーシントップ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒9(稍重)。1／2馬身差2着に8番人気タガノラルフ、さらにクビ差で3着に6番人気メイケイペガムーンが入った。

エーシントップは栗東・西園正都厩舎の2歳牡馬で、父Tale of the Cat、母Ecology(母の父Unbridled's Song)。通算成績は2戦2勝となった。

～レース後のコメント～
1着　エーシントップ(浜中騎手)
「今日のようなレースでは先々厳しくなります。ゆっくり行こうとしても途中から折り合いを欠いてしまいます。もう少し大人になってコントロールがしやすくなってもらいたいですね。とにかく今日は能力で勝った感じです」

2着　タガノラルフ(川須騎手)
「よく指示に従って、終いもしっかりした脚を使ってくれます。距離は延びた方が良さそうです」

3着　メイケイペガムーン(国分恭騎手)
「力をつけています。コーナーで外から他馬に来られて力んでしまったところもありますが、牝馬でこれだけのレースが出来たことは大きいです。使われつつ競馬を勉強しています。後はもう少し体が大きくなって欲しいですね」

4着　シゲルイルカザ(国分優騎手)
「短くなっても大丈夫でした。ただ、内枠が響きました。でもこの馬なりにしっかり走っています」

5着　ミヤジタイガ(和田騎手)
「スタートダッシュがつかずに後ろからになった時、外に出して行ったら掛かりました。ジッとして直線に賭ければ良かったかもしれません」

提供:ラジオNIKKEI