今日、12/11(日)は、沙田競馬場[Sha Tin Racecourse]にて、ロンジン香港国際競走[Longnes Hong Kong International Races/略称:HKIR]が4Rありました。
続く2R目のG1は、5R 香港スプリント(香G1)[Longines Hong Kong Sprint](芝1200m)でした。
頭数は 13頭。馬場状態は Good(良)でした。
レースは、ペニアフォビア[Peniaphobia](15香港スプリント(香G1)等 G1 2勝)がハナを奪う。
その後に、スーパージョッキー[Super Jockey](16コリアスプリント(韓G1)優勝) と エアロヴェロシティ[Aerovelocity](15高松宮記念(日G1)等 G1 4勝)が付ける。
3角で、レベルデーン[Rebel Dane](16マニカトS(豪G1)等 G1 2勝)が3番手に加わり、激しい先行展開となる。
日本勢は、ビッグアーサー[Big Arthur](16高松宮記念(日G1)優勝)は中段、レッドファルクス[Red Falx](16スプリンターズS(日G1)優勝)は後方待機。
4角で、後方勢が、外に持ち出して、直線の叩き合いへ。
叩き合いは、粘るPeniaphobiaに、Aerovelocityが残り150mで交わし、その後から ラッキーバブルス[Lucky Bubbles](16チェアマンズSPプライズ(香G1)2着)が襲い掛かる。
最後は、好位置から抜け出した Aerovelocityが、追い込むLucky Bubblesを封じて、2度目の香港スプリント制覇を達成しました。
Lucky Bubblesが2着、Peniaphobiaが3着、アメイジングキッズ[Amazing Kids](16ナショナルデイC(香G3)優勝)が4着。香港勢が 1~4着まで独占しました。
日本勢は伸びきれず、Big Arthurは10着、Red Falxは12着に敗退しました。
勝ち時計は 1.08.80s。
勝った Aerovelocityは セン8歳。G1は 5勝目。
騎乗は、Z パートン[Zac Purton]騎手。管理は、P オサリヴァン[Paul O'Sullivan]調教師。
血統は 父:Pins、母:Exodus (母父:Kaapstad)。
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【追記1】
ネタ元URLは、このレースの公式結果表[HKJC.comより]です。
【追記2】
血統表URL: http://www.pedigreequery.com/aerovelocity [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の “ Multi Angle Race Replay ”をクリックして下さい。あと、数日後までに、
“ Pass Through Analysis ”
“ Aerial Virtual Replay ”
も『完整Upload』されます。
- ネタ元のURL
- http://racing.hkjc.com/racing/Info/Meeting/Results/English/Local/20161211/ST/5