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リフューズトゥベンド、今季で引退

  • 2004年09月23日(木) 13時48分
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 03年英2000ギニー(英G1)など、G1・4勝を挙げているリフューズトゥベンド Refuse to Bend(牡4、英・S.ビン・スルール厩舎)が、今シーズン限りで現役を引退し、来年からはシェイク・モハメド殿下が所有する愛・ダーレーキルダンガンスタッドで種牡馬入りすることが判明した。

 リフューズトゥベンドは、父Sadler'S Wells、母Market Slide(その父Gulch)という血統。半兄に02年メルボルンC(豪G1)を制したメディアパズル Media Puzzle(セン8、父Theatrical)、伯父にトワイライトアジェンダ Twilight Agenda(父Devil's Bag、メドウランズCH-米G1)がいて、近親にはゴーアンドゴー Go and Go(父Be My GuestベルモントS-米G1)、ムナージ Munaaji(父Storm Cat、ゴルデネパイチェ-独G2)がいる良血。

 02年8月に英・ゴーランパーク競馬場で行われたメイドン(未勝利)レース(芝7f)を4馬身差の圧勝でデビュー戦を飾ると、続く愛ナショナルS(愛G1)、さらに03年英2000ギニー(英G1)までデビューから4連勝で制す。続く英ダービー(英G1)で13着に大敗すると、その後もBCマイル(米G1)11着、今年に入ってからもドバイデューティフリー(首G1)、ロッキンジS(英G1)を共に8着と不振が続く。しかし、6月のクイーンアンS(英G1)で久しぶりの勝利を飾ると、続くエクリプスS(英G1)も連勝し、G1・4勝目を挙げた。なお、7月28日の前走サセックスS(G1)では11頭立ての11着に敗れている。通算成績13戦7勝(G1・4勝)。

 ダーレーキルダンガンスタッドには、今年の英、愛オークスを制したウイジャボード Ouija Board(牝3、英・EAL.ダンロップ厩舎)の父Cape Cross(その父Green Desert)や、キングズベスト King's Best(牡7、父Kingmambo、英2000ギニー-英G1)などが繋養されている。

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