2日、福山競馬場で行われた第39回福山王冠(3歳・ダ1800m・1着賞金100万円)は、ハナを切った
嬉勝則騎手騎乗の3番人気
マイネルプレジャー(牡3、福山・高本敏明厩舎)が、終始2番手で追走した1番人気
キモンエンジェル(牝3、福山・
徳本慶一厩舎)を最後まで抜かせず、クビ差逃げ切って優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(稍重)。
さらに3馬身差の3着に6番人気
アグリノキセキ(牡3、福山・
高本友芳厩舎)が入った。なお、2番人気
クーヨシン(牝3、福山・
那俄性哲厩舎)は7着に敗れた。
勝った
マイネルプレジャーは、
父デュランダル、
母ヴォルピア、
その父Ski Champという血統。
JRAから移籍後6戦目で初の重賞タイトルを手にした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マイネルプレジャー(牡3)
父:
デュランダル母:
ヴォルピア母父:
Ski Champ厩舎:福山・高本敏明
通算成績:19戦2勝(
JRA12戦0勝、重賞1勝)