2番手を追走した3番人気の
ティズトレメンダス(牝、父ティズワンダフル、栗東・佐山)が、直線で力強く抜け出して2勝目を挙げた。大外枠から好発を決めて、逃げた
ミヤジエルビス(4着)の直後につけると、追われてからもしっかりと伸びた。勝ちタイムは1分25秒6。後方から差を詰めた4番人気の
ベストウォーリアが1馬身3/4差の2着。圧倒的な支持を集めた1番人気の
メイショウロフウは発馬がひと息で道中は中団を追走。4角手前で3番手まで押し上げたが、伸びを欠いて3着に終わった。
初コンビできっちりと結果を残した川須は「外からスッといいポジションにつけて競馬をできたことが勝因ですね。もうひとつギアが上がるようになれば、まだまだ良くなりそうです」と素質を評価していた。
提供:デイリースポーツ