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四位騎手が復帰後初V、プライドイズメシアがデビュー戦を制す/京都新馬

  • 2013年01月27日(日) 12時42分
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 27日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(3歳新馬・芝2000m)は、道中中団の外目を追走していた四位洋文騎手騎乗の1番人気プライドイズメシア(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、3~4コーナーで外目からマクるように押し上げながら先頭集団へ並びかけると、直線向いて残り200mで先頭へ。その後もゴールまで脚色衰えずに押し切って、中団待機策からゴール前で内を突いて脚を伸ばした11番人気ガリョウテンセイ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)にら3頭並んだ2着争いを尻目に、クビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは2分5秒7(良)。

 さらにハナ差の3着に、勝ち馬の外を連れるように伸びた12番人気ケンブリッジアーサ(牡3、栗東・大根田裕之厩舎)が入った。クビ差遅れた4着が、7番人気ジャイアントリープ(牡3、栗東・村山明厩舎)。

 なお、2番人気ハイヤーゾーン(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は6着、2010年皐月賞、2011年ドバイワールドCなど、GI3勝を挙げた世界のヴィクトワールピサの全妹で5番人気アスタラビクトリア(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)は、好位追走も直線は伸び脚なく7着に敗れている。

 勝ったプライドイズメシアは、父マンハッタンカフェ、母キューバンリズム2、その父Kingmamboという血統。

 長期の騎乗停止が明け、26日から戦列復帰となった鞍上四位洋文騎手(40歳、栗東・フリー)はこのレースでうれしい今年の初勝利を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
プライドイズメシア(牡3)
騎手:四位洋文
厩舎:栗東・昆貢
父:マンハッタンカフェ
母:キューバンリズム
母父:Kingmambo
馬主:三枝栄二
生産者:バンブー牧場

みんなのコメント 4件

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  • msz-006さん

    四位さん、頑張って(^^)/

  • jemmamaさん

    おめでとうございます?☆ずっと四位騎手を応援し続けます。

  • さるとび えっ!ちゃんさん

    おめでとうございます。四位騎手も頑張って下さい。

  • サッケローニさん

    >よく乗せるよなぁ、馬主さんも調教師さんも。。。今回 たまたま四位の騎乗が目にとまっただけで どの騎手もしていることで 調教師や関係者からしたら吊るし上げにされて可愛そう としか思われてないんじゃない?2012若駒ステークス ヤマニンファラオとかも ひどい油断騎乗だった

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