7日、2012年度NAR
グランプリ授賞式が東京都内にて開催された。
年度代表馬・4歳以上最優秀牝馬・
最優秀短距離馬の3部門を受賞した
ラブミーチャン(牝6、笠松・柳江仁厩舎)のオーナー・小林祥晃氏は、「
地方競馬は若い頃から大好きで、地方の一番大きな賞を2回(2歳時の2009年)も獲れて感謝しています。がんばり屋の女の子ですよね。彼女には地方の全競馬場のレースに出てもらいたいんです。高知と金沢がまだなので、今年は
黒船賞とJBC、このふたつはなんとか無事に出られたら」とコメント。
また、
ラブミーチャンの現役生活にも言及し、「おそらく今年が最後の年になると思います。
フリオーソが引退した今、彼女には地方の代表としてがんばってもらいたいです」とコメントを残している。