本日(5/7)は、香港の沙田競馬場[Sha Tin Racecourse]で、先週に続き、G1が2R行われました。続く2R目は、
チェアマンズスプリントプライズ(香G1)[The Chairman's Sprint Prize](芝1200m(右) / 3歳以上)
でした。出走頭数は 2頭
・エアロヴェロシティ[Aerovelocity](G1 5勝)[回避事由:右前脚跛行]
・ダンダネル[Dundonnell](15香港SP(香G1)4着)[回避事由:左前脚跛行]
が回避し、10頭。馬場状態は Good To Firm(堅良)でした。
先月、3連勝で重賞初制覇を挙げた ミスタースタニング[Mr Stunning](17スプリントカップ(香G2)優勝)が人気でした。
レースは、ペニアフォビア[Peniaphobia](15香港スプリント(香G1)等 G1 2勝)がハナを奪い、ダッシングフェロー[Dashing Fellow](16香港マカオT(香G3)優勝)が直後に付ける。
人気の Mr Stunningは、後方3頭目の内埒で待機する展開。
道中は、先頭〜最後方まで約6馬身の長さで進み、勝負所へ。
叩き合いは、Peniaphobiaが粘る所へ、ノットリスニントゥーミー[Not Listenin'Tome](15香港スプリント(香G1)3着)、ラッキーバブルス[Lucky Bubbles](16香港スプリント(香G1)2着)も加わる。
更に、馬群をこじ開けて Mr Stunningも追い込む叩き合いとなる。
最後は、好位置から伸びた Lucky Bubblesが勝利を収めました。
2着は、Mr Stunning。3着は、Not Listenin'Tome。
勝ち時計は 1:08.96s。
勝った Lucky Bubblesは セン5歳。昨年2着の雪辱を晴らす初G1制覇。
鞍上は ヒユゥ ボウマン[Hugh Bowman]騎手。調教師は フランシス ルイ キンワイ[Francis Lui Kin-wai]調教師。
血統は、父:Sebring、母:Bubble Below (母父:Hussonet)。
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【追記1】
ネタ元URLは、公式結果表[HKJC.comより]です。
【追記2】
血統表URL: http://www.pedigreequery.com/lucky bubbles [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の “ Multi Angle Race Replay ”をクリックして下さい。あと、数日後までに、
“ Pass Through Analysis ”
“ Aerial Virtual Replay ”
もUploadされます。
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