今週は、英国では一大競馬開催があります。それは、エリザベス女王陛下の御臨席競馬
ロイヤルアスコット開催[Royal Ascot Meeting]
が、6/20~6/24の 5日間開催です。初日のG1は、3Rありました。初日最後のG1は、
セントジェームズパレスS(G1)[St James's Palace Stakes](芝1600m[正規:7f213y](右)/3歳牡馬)
です。頭数は 8頭。馬場状態は Good To Firm[堅良]でした。
今年は、英・愛2000ギニーを完勝した チャーチル[Churchill]が、圧倒的人気を集めました。
レースは、全馬ほぼ差の無いスタート。ランカスターボンバー[Lancaster Bomber](16デューハーストS(英G1)2着)が行くが、外から リヴェット[Rivet](16レーシングポストT(英G1)優勝)がハナを奪う。
バーニーロイ[Barney Roy](17英2000ギニー(英G1)2着)が3番手に付け、大本命 Churchillは、後方3番手集団で溜めて進みました。
道中は、先頭~最後方まで約7馬身の長さで進む。
唯一のカーブで、Lancaster Bomberが先頭に並んで直線の叩き合いへ。
その叩き合いは、Lancaster Bomberが粘るが、残り 300mを切る辺りで、Barney Roy と サンダースノー[Thunder Snow](16クリテリウムIN(仏G1)優勝)が襲いかかる。
決着は、Barney Royが抜け出し勝ちを飾りました。
2着は、Lancaster Bomber。3着が、Thunder Snow。
大本命 Churchillは、外へ出して追うも前が止まらず、4着敗退。
勝ち時計は 1:37.22s コースレコード。
勝った Barney Royは 牡3歳。英2000ギニー敗退の借りを返すG1初勝利。
騎乗は ジェイムス ドイル[James Doyle]騎手、管理は リチャード ハノン[Richard Hannon]調教師。
血統は 父:Excelebration、母:Alina (母父:Galileo)。
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【追記1】
上記ネタ元URLは、Racingpost による公式結果表です。
【追記2】
血統表を追記として添えておきます。
●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/barney roy [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像は、下記に添付します。
●レース映像URL : http://racing.hkjc.com/racing/video/play.asp?type=replay-full&date=20170620&no=s0104&lang=eng
[※HKJC.com Result欄より (Powered by GBI Racing)/Full]
- ネタ元のURL
- https://www.racingpost.com/results/2/ascot/2017-06-20/672876