8月に入りました。8/1(火)より、英国グッドウッド競馬場[Goodwood Racecourse]でG1が3日連続で行われます。今回は、2日目のG1
サセックスS(英G1)[Qatar Sussex Stakes](芝1600m [正規:1m] / 3歳以上)
です。頭数は 7頭。馬場状態は Soft[重]でした。今年は、レースが進むに連れ、激しい雨が降る状況となりました。発走直前に2頭
・チャーチル[Churchill](G1 4勝)
・ゾンダーランド[Zonderland](16英LT優勝)
が回避。リブチェスター[Ribchester](G1 3勝)の一本被りの様相となりました。
レースは、トスカニーニ[Toscanini](14愛ナショナルS(愛G1)2着)が出遅れ。Ribchesterがハナを奪う展開で幕が開く。
その直後に、ランカスターボンバー[Lancaster Bomber](16デューハーストS(英G1)2着)、ヒアーカムズフェン[Here Comes When](14チャレンジS(英G2)優勝)が続く。
道中は、先頭~最後方の クールカンパニー[Kool Kompany](14ロベールパパン賞(仏G2)優勝)まで、約6馬身差の展開で進む。
残り約700mの直線に入り、馬群は大外埒へ進路を取り、叩き合いへ。
最後の叩き合いは、Ribchesterを目がけ、残り6頭が横に広がって追い込む展開となる。
決着は、Ribchesterの右から、Here Comes Whenが、差し切り勝ちを収めました。
圧倒的人気の Ribchesterは、2着敗退。3着は、中段から馬場の内から伸びた ライトニングスピア[Lightning Spear](16クイーンアンS(英G1)3着)。
勝ち時計は 1:46.11s。
勝った Here Comes Whenは セン7歳。G1初勝利。
騎乗は ジム クラゥリー[Jim Crowley]騎手、管理は アンドリュー バルディング[Andrew Balding]調教師。
血統は 父:Danehill Dancer、母:Quad's Melody (母父:Spinning World)。
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【追記1】
上記ネタ元URLは、Racingpost による公式結果表です。
【追記2】
勝った Here Comes Whenの血統表を添えておきます。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/here comes when [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像は、下記に添付します。
●レース映像URL: http://www.thoroughbreddailynews.com/race-replays/3/73005/ [Thoroughbred Daily Newsより/Full]
- ネタ元のURL
- https://www.racingpost.com/results/21/goodwood/2017-08-02/676080