8月後半に入り、秋が近付く頃となりました。8/19(土)夜は、G1ではありませんが、Race Newsを1つお届けします。仏 ドーヴィル競馬場[Hippodrome de Deauville]で行われた
ノネット賞(仏G2)[Shadwell Prix de la Nonette](芝2000m(右)/3歳牝馬)
です。頭数は 9頭、馬場状態は Bon-Souple(稍重)でした。今年は、G1馬2頭
・センガ[Senga](仏オークス(仏G1)優勝)
・ソウベツ[Sobetsu](サンタラリ賞(仏G1)優勝)
が出走。G1馬2頭に対し、残り7頭がどう挑むかが見所でした。
レースは、全馬ほぼ差の無いスタート。最初のコーナーで、Sobetsu と ビューファンタスティーク[Vue Fantastique](17サンタラリ賞(仏G1)2着)が先行する。
しかし、向正面に入ると、外から ボディスクラプト[Body Sculpt](16仏LT2着)が、2頭より前に出る。
道中は、先頭~最後方の アラージャ[Araaja](17仏LT優勝 2戦無敗)まで約5馬身程の一団で進む。
淡々と流れ、3・4角に入ると、後方勢が先行集団に迫り直線へ。
直線の叩き合いは、残り300mで Sobetsuが先頭に立ち、中段から外へ出て追い込んだ Sengaが加わり、G1馬2頭の争いとなる。
しかし、残り1Fを切ると、Sobetsuが二の脚で突き放し、快勝を飾りました。
2着は、勝ち馬と2馬身半差。内埒の後方から追い込んだ オンザムーンアゲイン[Onthemoonagain](16レゼヴォワール賞(仏G3)3着)が入線。
Sengaは、久々が祟り3着敗退。
勝ち時計は 2:05.94s。
勝った Sobetsuは 牝3歳。重賞2勝目。
騎乗は ジェイムス ドイル[James Doyle]騎手、管理は チャーリー アップルベイ[Charlie Appleby]調教師。
血統は 父:Dubawi、母:Lake Toya (母父:Darshaan)。
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【追記1】
ネタ元URLは、このレースの全着順一覧[France Galopより]です。
【追記2】
勝った Sobetsuの血統表を添えておきます。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/sobetsu [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像も有ります。下記URLより御覧下さい。
●レース映像URL: https://www.youtube.com/watch?v=cknmcUWwGwE [Equidiaより/Full]
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