競輪
【日高】高橋はるみ知事は１５日、門別競馬場を訪れ、３月に完成した屋内調教用坂路を初めて視察した。
坂路は全長９００メートル、幅１０メートル。高低差２１メートルの斜面で調教することで馬の心肺機能を効率的に強化できる。５月１４日に使用を始め、今月１５日現在までにホッカイドウ競馬所属の約７割に当たる５６６頭が利用するなど、計画を大きく上回っている。
高橋知事は、同競馬を運営する道軽種馬振興公社（理事長・三輪茂町長）の井村勝昭専務らと坂路内を視察。敷き詰められたウッドチップに「足に優しいね」などと感想を述べた。その後、モニター室から実際に馬が走る様子を見守った。知事は「ここで育った馬が活躍し、さらにホッカイドウ競馬が盛り上がることを期待している」と話した。
知事はこの日、平取町芽生のスズラン群生地も視察した。（清水泰斗）
坂路は全長９００メートル、幅１０メートル。高低差２１メートルの斜面で調教することで馬の心肺機能を効率的に強化できる。５月１４日に使用を始め、今月１５日現在までにホッカイドウ競馬所属の約７割に当たる５６６頭が利用するなど、計画を大きく上回っている。
高橋知事は、同競馬を運営する道軽種馬振興公社（理事長・三輪茂町長）の井村勝昭専務らと坂路内を視察。敷き詰められたウッドチップに「足に優しいね」などと感想を述べた。その後、モニター室から実際に馬が走る様子を見守った。知事は「ここで育った馬が活躍し、さらにホッカイドウ競馬が盛り上がることを期待している」と話した。
知事はこの日、平取町芽生のスズラン群生地も視察した。（清水泰斗）
