9月・・・凱旋門賞(仏G1)まで、1ヶ月を切りました。9/3(日)は、独 バーデンバーデン競馬場[Baden-Baden Rennbahn]で、G1がありました。
バーデン大賞(独G1)[LONGINES Grosser Preis von Baden](芝2400m(左)/3歳以上)
です。頭数は 6頭。馬場状態は Gut(良)でした。
今年は、昨年の覇者 イキトス[Iquitos]の連覇が成るかが、最大の見所でした。
レースは、Iquitosの最後方待機で幕が開き、ギグノール[Guignol](16バイエルン大賞(独G1)優勝)がハナを切り、残り5頭を先導する。
1角に入り、Guignolの直後に、ベストソリューション[Best Solution](17ダルマイヤー大賞(独G1)2着) と ウインドストース[Windstoss](17独ダービー(独G1)優勝)が付けて、向正面へ。
道中は、先頭~最後方まで 4・5馬身のほぼ一団で進む。
馬群の動きが、3角過ぎから激しくなり、4角で、横一杯に広がり、直線へ。
直線の叩き合いは、逃げる Guignolが、内埒から3頭分離れた位置を取り、後続を待って追う。Iquitosは内を突き、他は Guignolの後ろから外目へ持ち出す。
直線の叩き合いは、Guignolが、最後まで迫る後続を寄せ付けず、完封逃走を遂げました。
2着は、勝ち馬と2馬身半差。2頭接戦で、内を伸びた Iquitosが確保。
3着は、3歳馬 コロマーノ[Colomano](17ウニオンレネン(独G2)優勝)。Windstossは、4着敗退。
勝ち時計は 2:32.55s。
勝った Guignolは 牡5歳。G1 2勝目。
騎乗は フィリップ ミナリック[Filip Minarik]騎手。管理は ジャン ピエール カルヴァーロ[Jean-Pierre Carvalho]調教師。
血統は 父:Cape Cross、母:Guadalupe (母父:Monsun)。
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【追記1】
ネタ元URLは、当レースの公式結果表[German Racingより]です。
【追記2】
勝った Guignolの血統一覧表も有ります。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/guignol5 [Pedigree Queryより]
【追記3】
Race Videoもあります。以下のURLよりご覧ください。
●Race VideoのURL: https://www.youtube.com/watch?v=gIQUPQd5rp0
[Luke Humphreysより/Full(6:20-9:15)]
- ネタ元のURL
- https://www.german-racing.com/gr/renntage/rennen.php?id=1292535&d=20170903&s=R