9/10(日) 仏国 シャンティ競馬場で、凱旋門賞の前哨戦シリーズの実施日です。凱旋門賞の前哨戦2つ目は

5R ヴェルメイユ賞(仏G1)[Qatar Prix Vermeille](芝2400m/3歳以上牝馬)

です。頭数は 11頭。馬場状態は Souple[重]でした。

　今年は、3～5歳の3世代の混戦でした。

　レースは、Ajman Princess(17ジャンロマネ賞(仏G1)優勝)がハナを奪い、その直後に God Given(17ミネルヴ賞(仏G3)優勝)が立つ。

　道中は、先頭から最後方まで 7・8馬身の長さで進み、直線へ。

　直線の叩き合いは、直線半ばで、好位置から Journey(16QIPCOフィリー&メアズS(英G1)優勝)が先頭に立つが、その外を Bateel(17ポモーヌ賞(仏G2)優勝)が交わして差し切り勝ちを収めました。

　2着は、Journey。3着は、昨年覇者の Left Hand(16ヴェルメイユ賞(仏G1)優勝)。

　勝ち時計は 2:32.90s。

　勝馬 バティール[Bateel]は 牝5歳。G1初勝利。

　騎乗は ピエール シャルル ブドゥ[Pierre-Charles Boudot]騎手、管理は フランシス ヘンリ グラファード [Francis-Henri Graffard]調教師。

　血統は 父：Dubawi、母：Attractive Crown (母父：Chief's Crown)。
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【追記】
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