(13)
アンコイルド=東京競馬場の角馬場で調整。「前走よりも状態は上がってるし、この相手でもそこそこそこやれそう」と浜野助手。「枠順は、あまり気にしてません。東京は相性もいいし、馬場も乾いてきそうなので」と一発長打を狙っている。
(14)
オーシャンブルー=東京の角馬場で乗り運動の調整を行った。終始
テンションが高めで「地下道を通った時、既に競馬モードになってしまった」と山下助手は苦笑い。「つかみどころがない馬だが、前向きに考えれば元気がいいということ」と気を取り直していた。
(15)
レッドスパーダ=木曜に東京競馬場へ入厩。レース前日は雨の中、北村宏を背にダートコースで長めに乗られた。手島厩務員は「(早め入厩の)このパターンは
関屋記念を勝った時と同じ。今回も環境に慣れてくれているよ」と、一発大駆けをにおわせた。
(16)
ダノンバラード=東京の角馬場で乗り運動。田重田助手は「若干
テンションは高かった」と話すが、その分長めに乗って落ち着かせることに努めた。「状態は休み明けを1回使って良くなっている」と好仕上がりをアピール。
宝塚記念2着の実力を発揮するか。
(17)
ヴェルデグリーン=美浦南Aをキャンターで1周。「出来はいい。変わりない」と相沢師は話す。日曜は晴れ予報だが「雨がどうせ少しは残る。道悪なら終わり。ツイていないよ。もう駄目です」。違和感を覚えるほどの“泣き”が逆に不気味だ。
提供:デイリースポーツ