笠松競馬が11月5日(火)~8日(金)まで予定されていた第13回開催を自粛することが10月30日、明らかになった。
自粛の事由としては、10月28日に起きた
コスモビジョン号の放馬事故とされている。事故原因の徹底的な究明、抜本的な対策の検討がなされないままには開催を実施し得ないとの結論に至った。
今後、馬主、厩舎関係者と競馬組合による笠松競馬事故発生防止対策協議会、構成団体の岐阜県、笠松町、岐南町と組合の4者による事故対策委員会(仮称)において抜本的な対策を検討し、早急に対策を講じて一日も早く安全な競馬が開催できるように対応をつくしていくという。
また、名古屋競馬は、第17回の開催を下記の通りに変更することを発表した。
【変更開催】
平成25年度第17回名古屋競馬
(旧)平成25年11月12日(火)~15日(金)の4日間
(新)平成25年11月8日(金)、13日(水)~15日(金)の4日間