エリザベス女王杯に4頭が登録している角居勝彦厩舎。そのすべてが、調教馬場開門前の運動場に集合。
ディアデラマドレは藤岡康太騎手、
ラキシスは
川田将雅騎手、
オールザットジャズはM.バルザローナ騎手に乗り替わる中、
デニムアンドルビーは担当の小滝崇調教助手が跨っての追い切りとなった。
キャトルフィーユに続いて、Cコースに入り、その後ろには
オールザットジャズという順で入場。最初の1Fを非常にゆったりとしたペースで入り、ペースアップしたのは、4F標識を通過してから。直線に向いて、内から
オールザットジャズが並びかけてくると、馬体を併せて、ラスト1F。しかし、そこからの手応えはオールが断然。時計は6F84.3〜5F67.3〜4F52.0〜3F38.1〜1F12.1秒と数字は遅くないので、見た目だけでは判断できないが、この動きで高い評価はできない。(取材・写真:井内利彰)