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レインボーダリア=午後1時過ぎに京都入り。キャリア豊富な6歳馬だけに、落ち着きは十分だ。「輸送は問題なし。状態も変わらない。雨はいいけど、今回が最後(引退)になるだろうから。まずは無事に」と島田助手は控えめに話した。
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デニムアンドルビー=栗東坂路で4F63秒2-45秒2-14秒3をマーク。「前走からの上がり目は分からないが、今回もいい状態をキープしていますよ」と角居師は仕上がりに胸を張った。
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スピードリッパー=午後1時過ぎに京都に到着し、すんなりと馬房に収まった。「落ち着いている」と高橋助手。ただ相手強化に「雨で時計がかかるのはいいが、少し足りない感じはするかな」と慎重だ。
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セキショウ=午後1時過ぎに京都入り。12月7日に定年を迎える長島厩務員は「GIを最後に使えるのは幸せだよね」と、しみじみとした口調で語る。「輸送はそんなにこたえないタイプ。もまれず、スムーズに運べれば」と期待を寄せた。
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トーセンアルニカ=金曜に競馬場入りし、土曜朝にスクーリング。「どこに行っても落ち着いている馬。イレ込むことはないんだ」と渡辺助手。準オープンの身だが「使うたびに良くなっている。仕上がりは申し分なし」と一発ムードだ。
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ラキシス=栗東坂路で15-15。上々のフットワークを披露した。「元気が良くて、変わらずいい状態」と角居師は笑顔。大外枠となったが「気にしていないです。川田ジョッキーも手の内に入れているし、今回も信頼していくだけ」と意欲的だ。
提供:デイリースポーツ