阪神12Rの2013
ゴールデンホイップトロフィー(3歳上1600万下、芝1600m)は1番人気
オースミナイン(P・スマレン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。1馬身1/4差2着に7番人気
タマモマーブル、さらにクビ差で3着に13番人気
ショウナンマハが入った。
オースミナインは栗東・松永昌博厩舎の3歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母エアイゾルテ(母の
父ノーザンテースト)。通算成績は10戦4勝となった。
~レース後のコメント~
1着
オースミナイン(スマレン騎手)
「(日本での)初勝利を挙げることが出来て嬉しいです。人気がある馬と分かっていましたが、とても強い上がりでした。11年ぶりの来日でしたが、今度はもっと短い間隔で日本に来たいですね」
2着
タマモマーブル(川原騎手)
「4コーナーでは手応え十分。届くと思ったけど...。開幕週の馬場でなければ差し切っていたと思います」
3着
ショウナンマハ(ヒューズ騎手)
「直線では一瞬勝てるのではという手応えでしたが、最後は止まってしまいました。1400mのレースだったら差し切れていたと思う」
4着
ロードエアフォース(シュタルケ騎手)
「ペースが速かった。反応も良く、うまく乗れたとは思うが、最後の直線で伸びなかった」
6着
オリービン(福永騎手)
「外へ出したかったですが、内に押し込められてしまいました。行き場をなくしてしまいました」
7着
ツルミプラチナム(ホワイト騎手)
「距離はもう少し長い方がいいと思う」
8着
クッカーニャ(戸崎騎手)
「いい感じで行けましたが、最後、止まってしまいました」
10着
ロードロックスター(
スティーヴンス騎手)
「直線を向いていい手応えで来ていたが、最後は行き場を失ってしまった。運がなかった」
13着
アルティシムス(ギュイヨン騎手)
「道中の感触も良く、コーナーを回る時も手応えがあった。直線に向いてからさらに伸びていく素振りを見せていただけに、前と横が壁になってしまったのがとても残念だ」
提供:ラジオNIKKEI