(12)
アポロスターズ=美浦角馬場で体をほぐしてから、美浦南Aを経由して美浦坂路を1本駆け上がった。「前走は初めての放牧明けのレースで、ぼけていた感じ。1回使ってかなり良くなっている。流れが速くなってくれれば」と長島助手は色気十分。
(13)
プレイアンドリアル=土曜の朝は川崎競馬所属馬の前線基地である小向トレセンの厩舎周辺を引き運動。落ち着き払った様子に「いい感じ。追い切り後も何の問題もない。予定通りの調整ができた」と河津裕師。
(14)
ウインフルブルーム=長距離輸送を経て中山競馬場に到着後も堂々とした立ち居振る舞い。小久保助手は「輸送してもバタバタしていない。ハナにはこだわらないし、どんな展開になっても対応できる」と自在性があることを強調した。
(15)
ハイアーレート=普段通りに美浦坂路を3本。3本目には軽快なフットワークを披露し、4F60秒0-29秒4-14秒6の時計をマークした。「あまり重くならないように、しまいを伸ばしました。しっかり攻めてきたつもり」と田沢助手。
(16)
ショウナンワダチ=美浦南の角馬場で入念な調整。「追い切り後は
テンションが上がり過ぎず、元気もある。本当にいい雰囲気です」と加山助手。あとは展開次第といったところか。
提供:デイリースポーツ