中山11Rの
ジャニュアリーステークス(4歳上オープン、ハンデ、ダート1200m)は2番人気
スノードラゴン(
大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒6(良)。1馬身1/4差2着に7番人気
トキノエクセレント、さらにクビ差で3着に1番人気
スイートジュエリーが入った。
スノードラゴンは美浦・
高木登厩舎の6歳牡馬で、
父アドマイヤコジーン、
母マイネカプリース(母の
父タヤスツヨシ)。通算成績は29戦7勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
スノードラゴン(大野騎手)
「前走では少しハミを噛んでしまいました。攻め馬でも最初から噛んでしまうくらいの馬なのです。今日は落ち着いていました。折り合い重視で、道中のオンとオフをハッキリさせるように乗りました。やはり今日のように脚をためる競馬が合っています。次は
根岸Sというプランもあるようですが、問題ないと思います。勝って賞金が加算出来て、今後のためにも良かったです」
2着
トキノエクセレント(三浦騎手)
「理想的な競馬が出来ました」
3着
スイートジュエリー(戸崎騎手)
「結果的に先頭に立ったのが少し早かったかもしれません。乗りやすい馬で上手に走っていました。いい馬です」
4着
タイセイファントム(ブノワ騎手)
「勝ち馬をマークしてレースを進めました。最後はすごくいい脚を使ってくれました。前に行こう、前に行こうとする馬で、気性が前向きな馬です」
6着
マルカバッケン(田中勝騎手)
「勝てるかなと思うところもありましたが、もう一つ伸びがありませんでした。反応はしているのですが、ジワジワとした伸びでした」
提供:ラジオNIKKEI