京都11Rの
アルデバランステークス(4歳以上オープン・ダート1900m)は、3番人気
エーシンゴールド(
川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒0。2馬身差の2着に9番人気
マルカプレジオが、2馬身半差の3着に7番人気
ダブルスターがそれぞれ入線。
エーシンゴールドは栗東・
野中賢二厩舎の4歳牡馬で、
父Medaglia d'Oro、
母Home From Oz(母の
父Pulpit)。通算成績は7戦4勝となった。
レース後のコメント
1着
エーシンゴールド 野中賢二調教師
「能力はある馬ですし、ここに来て力をつけていますが、今日は久々で体も重い感じでしたから、どこまでやれるかという感じでした。今日の馬場もこの馬に合うとは思えないのにこの勝ち方ですから、心配したのが馬に申し訳なかったですね。将来が楽しみになる勝ち方でした。次のレースは馬の状態を見て決めたいと思います」
2着
マルカプレジオ 荻野琢真騎手「もう少し前でレースをしようと思っていたのですが、スタートで伸び上がるような形で後ろになりました。結果的にタメて行けば終い伸びるのがわかりました。今日の馬場であの伸び脚ですから、能力がありますね」
4着
クリノヒマラヤオー 浜中俊騎手「勝ち馬は別として、上位とは差のないレースができました。昇級緒戦ですが、メドが立ちました」
5着
クリノスターオー 武豊騎手「スンナリと前に行けて、楽な感じでレースはできましたが、勝ち馬に早めに交わされる形になりました。勝った馬は強かったです」
7着
ナイスミーチュー 小牧太騎手「3~4コーナーで前が詰まるところはありましたが、今日は馬場がすべてです。パサパサのダートじゃないとダメですね」
提供:ラジオNIKKEI