15日の開催が中止になり、仕切り直しの一戦となったメイクデビュー。制したのは2番人気の
フローズンロープ(牡、父
オーサムアゲイン、栗東・角居)だった。終始手応え良く先行し、残り2Fで堂々と先頭へ。そのまま後続を突き放し、2馬身差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分26秒4。好位追走からしぶとく脚を伸ばした1番人気の
サウススターマンが2着。さらに1馬身1/4差の3着には4番人気の
イミラカチャが入った。
北村宏は「(15日が中止になり)競馬場に滞在する時間は長かったが、血統馬らしいレースができた。このまま落ち着きを保てれば」と期待を寄せていた。
提供:デイリースポーツ