3/10(日本:3/11早朝)は、サンタアニタパーク[Santa Anita Park Racetrack]であったG1以外のレースを1Rお届けします。
6R サンフェリッペS(米G2)[San Felipe Stakes](ダ1700m/3歳)です。
出走頭数は 7頭。馬場状態は Fast(速良)でした。今年は、3歳クラシック戦線で注目の2頭
Bolt d'Oro(17フロントランナーS(米G1)等G1 2勝)
Mckinzie(17キャッシュコールF(米G1)優勝 / 3戦無敗)
の2頭が人気でした。
レースは、Lombo(18ロバートBルイスS(米G3)優勝)がハナを奪い、直後に Mckinzieが付ける。
道中は、4番手に付けた Bolt d'Oroまでが、ほぼ一塊で進む。
3~4角で、Mckinzieが先頭に並びかけ、Bolt d'Oroがすかさず追って、直線へ。
直線の叩き合いは、まさに人気2頭の『ガチの一騎打ち』。決着は、Mckinzieが Bolt d'Oroを頭差抑えて先着。
しかし・・・レース後、裁決で・・・Mckinzieが2位降着。Bolt d'Oroの逆転勝利となりました。
なお、2頭から離れた3着は、Kanthaka(18サンヴィンセントS(米G2)優勝)。
勝ちタイムは 1:42.71s。
勝馬 ボルトドーロ[Bolt d'Oro]は 牡3歳。通算5戦4勝、重賞3勝目。
鞍上は ハヴィエル カステラーノ[Javier Castellano]騎手。管理は ミック ルイス[Mick Ruis]調教師。
血統は 父:Medaglia d'Oro、母:Globe Trot (母父:A.P. Indy)。
-----
【追記】
●ネタ元URL: Equibase 掲載の当レースの全着順結果表
(※なお、Mckinzieの2位降着の主因は、最後の直線入口からの一騎打ちでの、2度にわたる接触です。)
●勝ち馬血統表URL: http://www.pedigreequery.com/bolt doro
[Pedigree Query]
●レース映像URL: https://www.youtube.com/watch?v=FdzGITpepN4
[Santa Anita Park / Full]
- ネタ元のURL
- http://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=SA&raceDate=03/10/18&cy=USA&rn=6