中山芝は引き続き内枠、先行馬が狙い/土曜日(8日)の馬場傾向分析
netkeiba.comのパドック予想でお馴染みの古澤秀和氏による、8日(土)の傾向分析です。明日の予想にお役立てください。
【中山芝】
・終日良馬場での開催。走破時計も上がり時計も掛かって力の要る馬場状態。
・内枠、逃げ・先行が有利な状態。差し馬なら道中インで溜められるタイプが狙い。
・力が要る状態なので、トモを中心とした筋肉がきっちりと付いている馬を買いたい。
【中山ダート】
・終日稍重での開催。時計は中山としては標準くらい。
・基本的に先行が有利な馬場。直線だけで勝負するタイプには厳しい。
・ミスタープロスペクター系種牡馬産駒か、母父がミスタープロスペクター系の馬が良く走っていた。
【阪神芝】
・終日良馬場での開催。阪神としてはやや時計が速めの馬場状態。
・基本的には内枠、先行が有利な馬場。特に内回りの短距離は傾向が顕著なので、外枠の差し馬は余程ペースが速くない限り嫌いたい。
・ある程度の馬格が要求される馬場で、馬格のあるサンデーサイレンス系が優勢。ディープインパクトなら460キロ以上は欲しい感じ。
【阪神ダート】
・朝から稍重での開催。最終レースのみ良馬場に回復。時計はやや速めという程度。馬場質もやや軽め。
・逃げ、先行馬が優勢。枠は内枠がやや有利というところ。
・アグネスタキオン、ダイワメジャーが良く合う馬場。ブライアンズタイムも2勝を挙げていた。
土曜日の傾向を踏まえた、日曜のオススメ穴馬は下記の通りです。...
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