京都9Rの六波羅特別(4歳以上1000万下・芝1600m)は、10番人気
ハナノシンノスケ(
国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒9。1馬身差の2着に1番人気
サトノキングリーが、半馬身差の3着に3番人気
プレミアムブルーがそれぞれ入線。
ハナノシンノスケは栗東・服部利之厩舎の7歳牡馬で、
父チーフベアハート、
母フェアリージェム(母の
父Fairy King)。通算成績は28戦3勝となった。
レース後のコメント
1着
ハナノシンノスケ 国分優作騎手「ワンペースの馬というイメージがありましたから、ハンデも軽いですし、思い切って前へ行かせようと思っていました。いい馬場でこそ走れる馬なのかもしれませんが、この速い時計で勝てたのはビックリです」
3着
プレミアムブルー 和田竜二騎手「よく粘ってくれました。まだ
バランスの悪い部分はありますが、それだけよくなる余地があるということです。よくなってくればもうひと踏ん張りできるようになるはずです」
4着
レッドジゼル 四位洋文騎手
「前の馬は交わせる感じでしたし、後ろの馬を見ながら追い出したのですが、前が止まらない流れでした。この馬も力をつけているのですが、今日の馬場は速すぎました」
提供:ラジオNIKKEI