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ニシノアカツキ=落ち着きのなかにも闘志を秘めたような気配が好印象だ。美浦南の角馬場経由で美浦Pを1周。大西助手は「出来はキープ。距離は問題がないし、末脚を生かす競馬で上位を狙いたい」と一発を思い描いた。
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ブランネージュ=正午に府中へ到着。「前走も着いてからしっかりと食べていたし、今回も大丈夫」。笑顔を見せる田渕厩務員だが、「外枠なのがどうか」と7枠(14)番を気にしていた。
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マジックタイム=美浦坂路を駆け上がり、無事に最終調整を終えた。「追い切りの動きも良かったし、その後も順調にきている」と篠島助手。前走の
フローラSは6着に敗れたが「今回は条件が好転している」と、巻き返しを期待している。
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クリスマス=美浦北Cを2周後、ゲート練習を行った。伊藤大師は「状態は変わりなくいい感じ。ゲートの出も確認したが大丈夫。折り合いがつくから距離延長も心配はない」と笑顔。転厩初戦になるが感触は上々だ。
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フォーエバーモア=美浦Cコースをゆっくりと1周。軽めの内容で本番に備えた。鹿戸師は「前走は少し(ケイコを)やり過ぎた感があったので…。このぐらいの調整でちょうどいい」と好ムードを伝えた。
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エリーザベスト=午後3時半過ぎに府中に到着した。「キャリアが豊富(9戦)な馬だから。落ち着いています」と山内助手。5分の1の抽選を突破しての出走に「出られなかった馬の分まで頑張りたい」と健闘を誓った。
提供:デイリースポーツ