東京8Rの第16回
東京ジャンプステークス(J・GIII、障害3歳上、芝3110m)は2番人気
メイショウヨウドウ(
西谷誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分30秒6(稍重)。2馬身差2着に4番人気
ネオレボルーション、さらに1/2馬身差で3着に13番人気
セイエイが入った。
メイショウヨウドウは栗東・池添兼雄厩舎の6歳セン馬で、
父ステイゴールド、
母ウェディングラヴ(母の
父Caerleon)。通算成績は30戦4勝となった。
~レース後のコメント~
1着
メイショウヨウドウ(西谷騎手)
「枠も良く、出たなりで折り合いだけ気をつけて乗りました。道中、何回かハミを噛みましたが、今日は馬の具合も良く、自信を持って乗りました。この馬で重賞を勝ちたかったので、本当に嬉しいです。秋にはもっと大きいところを狙えると思います」
2着
ネオレボルーション(横山義騎手)
「勝ったかと思いましたが、後ろの馬にマークされていました。スムースに運べ、跳びも良かったですし、いい内容でした。この馬場も苦にしませんでした」
3着
セイエイ(高野騎手)
「結果として早めに動かなかったことが正解でした。こういった展開は向いています」
4着
チョイワルグランパ(白浜騎手)
「今日は逃げられれば逃げてもいいと思っていましたが、他馬が行ったので引くに引けなくなりました。道中、息を抜きながら走れるところもありましたが、最後は脚色が鈍ってしまいました。それでもよく頑張っていると思います」
5着
アムールクエスト(植野騎手)
「手応えは残っていますが、最後の障害は止まってしまいました。左回りだとしっかり走ってくれます。仮に馬場が向かないでこの内容とすれば、大健闘だと言えるでしょう」
8着
マイネルフィエスタ(熊沢騎手)
「ペースが速くて追走に一杯でした。初めての重賞で、戸惑いもありました」
14着
ハードダダンダン(森騎手)
「最初からノメって、正面では脚の運びが良くなく、馬場が向いていなかったです。パンパンで、ト
リッキーな形状のコースがいいでしょう。跳びのうまさが東京だと強みになりません」
ラジオNIKKEI