宝塚記念で史上初の連覇を達成した
ゴールドシップは、日曜の午後8時過ぎに栗東トレセンに帰厩した。一夜明けた月曜朝、今浪厩務員は「少し疲れた感じだが、カイバをしっかり食べている。歩様も問題ないですよ」と無事を確認。3馬身差の快勝劇に「馬と(横山典)騎手とのコミュニケーションが取れていた。安心して見ていられたよ」と笑顔を浮かべた。週中にも滋賀県の吉澤ステーブルWESTに放牧に出される予定だ。
また、7着に敗れた
ウインバリアシオンについて月曜朝、松永昌師は「追い上げが利かなかった。気配は変わりない」と説明。また、9着の
ジェンティルドンナの日迫助手は「今朝も様子は変わらない」と話した。
ウインバリアシオンは7月2日、
ジェンティルドンナは7月1日に滋賀県のノーザン
ファームしがらきへ放牧に出る予定。
提供:デイリースポーツ