無敗の3歳牝馬タグルーダがGI連勝/キングジョージ6世＆クイーンエリザベスS

2014年07月27日(日) 03時00分

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　現地時間26日イギリス・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世＆クイーンエリザベスステークス(3歳上・GI・芝2400m・1着賞金：567,100ポンド)は道中後方からレースを進めたP.ハナガン騎手騎乗の3歳牝馬タグルーダが直線に入ると鋭い末脚を繰り出して先に抜け出した2着、3着馬を交わして優勝した。2着にはGI勝ちはないもののここまで連対率10割のテレスコープ、3着には前走人気薄ながらエクリプスSを制したムカドラムが入った。勝ち時計は2分28秒13(馬場状態：Good)。

　勝ったタグルーダはJ.ゴスデン厩舎所属の3歳牝馬。父はSea The Stars、母はEzima、母父はSadler's Wellsという血統。前走は英オークスを制し、3戦3勝で今回のレースに臨んでいた。レース後、ゴスデン師は今後について「ヨークシャーオークスと凱旋門賞が適しているレースではないか」と語っていた。

なお、3歳牝馬がキングジョージ6世＆クイーンエリザベスSを制したのは73年のDahlia、76年のPawneeseに続き史上3頭目で、38年ぶりの快挙となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆タグルーダ(牝3)
騎手：P.ハナガン
厩舎：J.ゴスデン
父：Sea The Stars
母：Ezima
母父：Sadler's Wells
馬主：シェイク・ハムダン殿下
通算成績：4戦4勝(重賞2勝)

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ｍケー JSNGREU

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古馬の斤量６０，５キロって重すぎだって。
障害レースじゃ有るまいし。
今の時代にあってないでしょ。

2014/7/27 12:49 いいね!4

リープフェアー MTkxgRY

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例年通りのレベルなら、テレスコープが辛勝していたレース。3着のムカドラムの前走はメンツが揃っていたし、それを制して来たのだからフロックでは無いと思われます。昨年の2着馬トレーディングレザーは復調気配だったし、ペースメーカーを配して昨年以上の結果を狙ったが、上位が昨年の覇者並みかそれ以上に強かったと思われます。
尚、2着馬を寄せ付けずにレースを制したタグルーダはこれで変則とはいえ、欧州二冠を達成。牝馬版神の馬になりえるかどうか…………今後の動向に注目されます。

2014/7/27 11:09 いいね!4

ふくすけ EEcnSXY

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　もう一歩踏み込んで、その年の英オークス馬がキングジョージを勝つのもPawneese以来と書いてあげて下さい('83年のTimeCharterは4歳馬)。記録が塗り替わる時に過去の馬が脚光を浴びる訳ですから。

2014/7/27 5:47 いいね!4

スーパーやっち I1h3AhY

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　レースを拝見しました。ペースメーカー(Leitir Mor)がスンナリ好スタートを切ったこともあり、頭数の割に縦長の展開になりました。

　それにしても、絶好の位置で進めていたのは本命のテレスコープ[Telescope](牡4)でした。それを余裕の手応えで交わすとは思っていませんでした。

　勝ったTaghroodaが、ここに挑むという宣言が出た瞬間は、「ちょっと無謀なのでは?」と下世話ながら勘ぐってしまった私が恥ずかしい限りでした。それにしても、恐ろしい強さでした。

PS : netkeibaユーザーへ。私は、タレこみニュースを通して『全着順一覧』と『レース映像』のURLを記載しておきました。是非、こちらを通してcheckして下さい。

2014/7/27 11:04 いいね!3