ユールシンギングは
新潟大賞典を制した後はここ一本に絞ってきた。調整は急ピッチで進んでいる。大塚助手は「ひと夏越してガシッとしてきて、見た感じも背が伸びた。北村宏騎手は“シャキッとしてきた”と話していた。ハンデの57.5キロは問題ない。頑張ってくれると思う」と成長を認めている。
サマー2000シリーズのポイントリーダー・
メイショウナルト。火曜朝は栗東坂路で調整した。「1週前の動きはいつも通り良かったですよ。目標になるとつらい部分はあるのですが、前走もよく頑張ってくれました。逃げる形の方がいいのかもしれませんね」と武田師。自らの
スタイルを貫いて夏の王者を目指す。
提供:デイリースポーツ