昨日のシャーガーCでの世界選抜チームでの優勝のニュースは、ご覧になったでしょうか?
そのニュースから一夜明け、8/12にフランスのドーヴィル競馬場(Deauville Racecourse)では、ジャックルマロワ賞(G?/芝1600m直線)が行われました。
(※このレースは、14年前にタイキシャトルが、圧倒的1番人気に応えて快勝した。)
出走頭数は、11頭。(その内、G?馬は9頭) 馬場状態は、Bon terrain(堅良)。晴天の下で行われました。
レースは、全馬が互角のスタートを切り、Elusive Kate がハナを切り、全体が観客側へと進む。直後にCityscape ・ Golden Lilac ・ Excelebration が付ける。その直後集団は、Tin Horse ・ Fallen For You と続き、Moonlight Cloud は、馬群の中に付ける。最後方は、Immortal Verse となった。
全体は、先頭から6・7馬身となった。戦いが激しくなったのは、Golden Lilac が掛かって追った辺りから。その叩き合いは、逃げるElusive Kate にCityscapeが並び掛ける。その2頭をまとめて交わしたのは、1番人気のExcelebration 。
最後は、Cityscapeに1 1/4馬身差を付けて快勝を納めました。他は、逃げたElusive Kate は3着。掛かったGolden Lilac は、7着。G?連闘を敢行したMoonlight Cloud は、途中で馬群に詰まるシーンがあり、追い込んだが4着に敗退しました。
勝ったExcelebration は、G?は2勝目。実は、当日にR.ムーア騎手 → C.スミヨン騎手への変更事態がありました。その変更も『無問題』の完勝でした。
【余談】" Excelebration "ときて、頻繁にこの事を書いていました。
『 Frankel → Excelebration の決着 』
レース終了後は、世界のメディアやファンは、間違いなく『Frankelって、どれだけ強いの!』という想いを抱いた事と思います。翌日以降、Franeklのニュースで騒々しくなる予感がしました。
今回の出走頭数:11頭は、Frankelがいない時期を『チャンス』と思って出走した陣営が多かった証だと思います。
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