フランス・
凱旋門賞へ出走した
ハープスター(牝3、松田博厩舎)は17日、輸入検疫のため滞在していた千葉県白井の競馬学校を離れ、NFしがらきへ移動。同日、到着の見込みで3週間の着地検疫を受ける。
ハープスターは11日に競馬学校に到着。翌12日から乗り運動を再開している。「着いた翌日から乗るのもいつもどおり。その後も変わりないよ」と松田博師。
松田博師はしばらく
ハープスターと対面していないが、「18日の朝、会ってくる」と目を細めた。次走は
ジャパンカップを予定している。(取材・文:花岡貴子)