好スタートから先手を奪った1番人気の
ブルドッグボス(牡、
父ダイワメジャー、栗東・西浦)が逃走V。直線では迫る2番人気の
タマモワカサマを突き放す余裕の勝ちっぷりで、デビュー戦を勝利で飾った。勝ちタイムは1分13秒5。5馬身差の2着は
タマモワカサマ、さらに2馬身半差の3着には3番人気の
タマノベレッツァが入り、上位人気での決着となった。
勝浦は「道中はいい感じで、しまいも見ての通り。能力が高いですね」と絶賛。西浦師も「直線で一瞬並ばれましたが、そこからエンジンがかかりましたね。距離は延びても大丈夫でしょう」と笑顔。連闘で
なでしこ賞(26日・京都、ダート1400m)へ向かう予定。
提供:デイリースポーツ