11番人気の
札幌2歳Sで2着に奮闘した
マイネルシュバリエは、美浦Wを馬なり。5F67秒0-39秒0-13秒3をマークした。「先週ビシッとやっているので今週はサラッと。動き、反応とも良かったですね。間隔をあけてだいぶしっかりしてきました」と柴田大は好感触。「左回り、坂コースも問題ないです」とタイトル獲りへ期待を込めた。
美浦坂路で併せ馬を行った
エミネスクは
トゥルームーン(2歳未勝利)に2馬身半遅れたが、自己ベストの4F53秒3-39秒6-14秒1をマーク。「あまり動かないタイプ。でも随分動くようになってきましたよ」と牧師はうなずく。今回はデビュー戦から装着していたブリンカーを外す予定。「競馬を覚えてきたから。ここでどんなレースをするか」と胸を躍らせていた。
提供:デイリースポーツ