本日、
ジャパンカップのパドックで、世界主要GIレースでも実施されている、"もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務員"の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」(
Best Turned Out Award)の審査が行われ、
イスラボニータの佐藤良児厩務員(栗田博憲厩舎)が受賞した。
【審査委員】
松山康久氏(元
JRA調教師)
ロジャー・
ウェザビー(英国ジョッキークラブ会長)
【審査基準】
馬がよく躾けられ、美しく手入れされ、かつ人馬の一体感を感じさせる引き馬(リード)が行われているか
●松山康久氏のコメント
「どの馬も行き届いた手入れ、馬体のつくり、人馬の調和の取れたリードで、審査に苦労しましたが、中でも
イスラボニータは際立っていました」
●ロジャー・
ウェザビー氏のコメント
「
イスラボニータはとてもいい馬です。心と目を見てしっかり調教されていることが分かりました。差のないレベルでしたが、
イスラボニータが頭一つ抜けていました」
ラジオNIKKEI