先週の「中山記念」では、前が飛ばす展開の中、4番手追走から直線は力強く抜け出し、見事に連覇を達成したウインブライト。
畠山吉調教師は「昨年よりも馬がパワーアップしていましたし、あの強力なメンバーの中、強い勝ち方だったと思います。速いタイムにも対応できて、上がりも使えていますし、間違いなく昨年より力を付けていますね。金杯といい、中山記念といい、坂からもうひと脚を使えるのは地力がアップした証拠でしょう。今は本当に充実の時期ですし、今年はなんとかブライトにGIを勝たせてあげたいです」と嬉しそうにレースを振り返っていました。
(中略)
次走は、4月28日(日)香港のシャティン競馬場で行われ「クイーンエリザベスII世カップ・GI」芝2000mを松岡騎手で予定しており、そのレースへの登録締め切りは3月18日(月)となっています。
なお、次走までは間隔も空くことから、明日29日(金)にビッグレッドファーム鉾田へ放牧に出ることが決まり、2週間ほどで再びトレセンへ戻る予定です。
畠山吉調教師は「クラブさんとも相談し、香港のレースに直接向かうことが決まりました。本日28日(木)には海外遠征のための予防注射も済ませています。私の厩舎も海外遠征は初めてで、これほど光栄なことはありません。向こうでできること、こちらから持っていけるものなど、遠征経験の経験のある他の厩舎に細かく聞いて下準備をしっかりしておきます」と海外遠征について話していました。
(ウインレーシングクラブ公式サイトより)
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