昨年11月の交流GI・JBCスプリントを制したグレイスフルリープ(栗・橋口、牡9)が2月28日、現役を引退することが分かった。同馬は放牧先の鳥取県・大山ヒルズで右前脚の腱鞘炎が判明。関係者間で話し合いが行われ、引退が決まった。今後は福島県の乗馬施設で乗馬となる。
橋口調教師は「厩舎の屋台骨と言ってもいい馬で、開業当初から支えてくれました。ゆっくりと余生を過ごしてほしいです」と感謝を口にした。
通算44戦12勝(うち地方9戦3勝、海外1戦1勝)。重賞5勝で、うちGIは交流・JBCスプリント)の1勝。1日付けで競走馬登録が抹消される。
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