「2歳新馬」(中京6R・芝2000m)
3番人気の
ブロウユアマインドが前半5F1分10秒4の超スローペースの逃げを打つ展開。制したのは、2番人気の
カルナヴァレスコ(牡、
父ステイゴールド、栗東・池江)だった。道中は好位を手応え良く追走。直線で最内を突いて抜け出すと、大外から脚を伸ばした1番人気
ケルンダッシュの追撃を首差しのいで初陣を飾った。勝ちタイムは2分12秒6。逃げた
ブロウユアマインドが、さらに半馬身差の3着に粘り込んだ。
松田が「普通キャンターかなと思った」という超スローペースだったが、道中は内で折り合い、ノーステッキで快勝。「能力通りですね。反応もいいし、これから楽しみです」と素質を評価していた。
提供:デイリースポーツ