昨年の
菊花賞馬
トーホウジャッカルは現在、石川県の小松トレーニングセンターで放牧中。今春について、谷師は「1月末か2月の頭に帰厩させたい。多分、始動戦は
阪神大賞典(3月22日・阪神、芝3000m)になるかな」と見通しを語った。
ドバイシーマクラシック(3月28日・メイダン、芝2410m)へ参戦予定の
ワンアンドオンリーは、招待を受ければ「直行します」と橋口師。06年に制した
ハーツクライとの父子Vを目指す。僚馬で、
阪神C6着の
オリービンは放牧を挟んで
阪急杯(3月1日・阪神、芝1400m)へ。14着
クラレントは放牧へ出される。3着
ダイワマッジョーレは
阪急杯へ。5着
ホエールキャプチャは
阪神牝馬S(4月11日・阪神、芝1400m)へ向かう。
レパードS1着後、左前トウ骨遠位端骨折のため休養している
アジアエクスプレスは、2月中旬に帰厩する予定。
名古屋大賞典(3月26日・名古屋、ダート1900m)から、
かしわ記念(5月5日・船橋、ダート1600m)のプランを描く。昨秋の
京阪杯(14着)でゲート再審査となった
ローブティサージュは来週帰栗する。「とりあえずゲート試験を受けてから今後のことは考える」と須貝師。リゲルSを逃げ切った
アーデント、2着
コスモソーンパークは、ともに
ニューイヤーS(17日・中山、芝1600m)を予定する。
提供:デイリースポーツ